門司区の人口の半数以上が大里地区です、大里地区には元々国鉄の門司機関区があったために、国鉄関係者が多く住んでいました。また、2002年3月(工場移転は2000年4月・事務所閉鎖が2002年3月)までは、サッポロビール会社門司工場があったために、その関係者も多く住んでいましたが、工場が古くなると建て替えが必要になります、同じ場所には無理です、その間操業ができない為、工場自体が移転しまして、関連会社も当然移転するということです。
ビール会社の跡地には、マンションが沢山できまして、戸建ても、電気店とかも、サッポロビール会社の醸造煉と事務所だった建物だけは市に譲渡されたようです。
同じく2002年3月で閉鎖された門司競輪場が2016年9月までほったらかしでしたが、2016年度に解体されていま、3分の1程度を民間に売却して、戸建て住宅が建ちまして、マンションも2024年2月にできました。
史跡と言われる所も結構あります。大里地区だけでも30~40程あります。殆どが無名の史跡ですが、殆ど行きました。小高い山の上にある戦場跡は、どうも苦手でして行っておりません。
国鉄時代にはあった九州鉄道学園は、唯一残っています。今は、JR九州社員研修になっています。電車のシュミレーションなどがあるようです。